★特許取得妄想の挫折
ボーイング787のエンジンナセルは後端がギザギザ
になっていて、これだけのことで騒音が相当減少する
みたい。こういう特許をとればウハウハなのかな?
丸い鉛筆を六角にして転がりにくくする
特許で大儲けをした人がいるらしい。
ジェットエンジンの騒音を低減させる
ためのちょっとした工夫?ってたぶん
国際特許になっているんだろうけれど、
相当稼げるのかな?
でも、国際特許の維持ってお金がかかるし
基本、大きな会社のために特許システムが
設計されていると思うから、個人で特許を
取得してウハウハというのは、最近では
ないのかな?
飛行機が着陸するときに、タイヤを空気の
力で回転させて、着陸時の摩耗を防ぐ事を
考えたことがある。
特許の出願状況を見ていると、すでに同じ
ようなものが複数あって、ガッカリ。
これはエコになるし、航空会社の経費
削減になるから、秀逸なアイデア。
でも、実用化されていないのはなぜ?
航空機に求められる品質基準・安全基準の
レベルが非常に高いから個人で実用化に
こぎつけるのは難しいんだろうな。
あとは、その仕組を組み込むことで重量は
アップするわけで、タイヤのエコと相殺
されてしまうかもしれないし。
難しいものだなぁ・・・
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